しわいマラソン（前篇）

皆様、こんにちわ。

広島県　呉　歯医者　ふかみスマイル歯科院長の鶴井弘毅です。

今年もやってきました、この季節が！

9月中旬、毎年僕はしわいマラソンに参加して今年で4回目です！

※しわいマラソンについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

http://www.shiwai-m.com/

この大会は朝5：30スタートなのでエントリーが4時からとムチャクチャ朝が早いんですよ

（ちなみに起床は２：３０です）

（朝のレース前の様子、まだ外は真っ暗です）

今年は記念の第5回大会でスタート地点が豪華になっていました

（なんと、マスコットキャラ「ハシロー」まで作られていました）

そのついでに僕もレース前パシャっと一枚撮りました

今回は準備期間中（いわゆる７、8月）よく雨が降って天候不順だったこともあり十分な走り込みができませんでした

ただ昨年の猛暑よりましだったので昨年より自分のコンディションは良かったんです

でもこのことが後々最悪の結果を生みます・・・

レーススタートしてこの度はなんと花火が上がりました！

がぜん盛り上がってきたので普段はゆっくりめに入るのですが少しギアを上げて走りました。

コースは山登り？と勘違いするような坂道や、舗装されていない砂利道を走っていきます。

快調に飛ばしていました、23キロ付近までは・・

そこから左足のひざが痛くなってきて・・・

そして右足のひざまで痛くなってきました（涙）

走り込みの量が不足していたにもかかわらず当日のテンションだけで突っ込んでしまったからです

そう思っても後の祭り、ひどくなることはあっても一向に痛みはひきません。

ペース上がらずに走っていた私の前に苦しそうに走っているランナーを見つけました

「大丈夫ですか？」

こちらから声をかけると

「ひざが痛いっす」と答えました。

僕もひざが痛いのは僕もですよ！ということで一緒に並走して走るようになりました

彼はHさんと言って廿日市から参加し、今回が初のしわいマラソンです

3月にフルマラソンを走ってその勢いでしわいマラソンに参加されました

並走することによってペースが上がりました。

が、やはり下りになると衝撃がダイレクトにひざにこたえて痛みで走りだせませんでした

やっとの思いで山岳ステージが終わり第一関門に達したころ、僕の足は疲労でもう満足にジョギングすることさえできませんでした・・・

第一関門終了時、気力だけはあったんです、気力だけは！

（後篇に続く）